DMには様々な目的や形態があります。目的に応じた効果的なDMを作成し、ベストのタイミングで高校・予備校・資料請求者に届けることが次に繋げるための重要なポイントとなります。
DMという広告媒体は「伝えたいこと・メッセージ」を伝えるコミュニケーションツールです。受験生や高校とのきずなをつくり、深めていけるものです。
WebやモバイルなどのIT媒体などは、即時性、簡便性にすぐれ、直接的コミュニケーションできる点では、DM同様ですが、「質感」や「匂い」を感じられるものではありません。
DMは目で見て、手で実際に触れる「存在感」が感じられる媒体です。大学さまが受験生に伝えたいブランド価値や教育サービス・特徴をより効果的に伝達できるツールだとおもっています。
受験生だけではなく高等学校、予備校、フリースクールへも受験生同様のDM送付をされていますか。高校訪問は毎月行えるものではありません。高校訪問のフォローや訪問しきれない地域へのフォローツールとして役立てください。
資料請求者リストを増やす努力は必要です。ただ現在は保有リストを増やせば志願者が増える時代ではありません。アクションを起こしてきてくれた受験生とコミュニケーションを繰り返し、いかに進学先として選んでもらえるかがポイントです。量より質を求めていかなければなりません。
今後は、より良い資料請求者(受験生)データベースの構築タイミングに合ったDMプランより良いコミュニケーションツールの制作が必要です。